「 管理人 」一覧
命の大切さを知らない人間に命の大切さを説かれた時の話
今現在、これとはまた別のブログを運営しています。しかもそれとはまた別に、更にもう一つメディアを増やす予定です。そっちは色々試行錯誤でとにかくテストしまくっている段階なので、数ヵ月後にまだ運営しているかどうかは今の所なんとも言えません。放置してもコンテンツとし...
学校の勉強は生きていく上で必要なのか? ―実存の危機は極めて静かにやってくる―
勉強嫌いな学生が勉強しない為に使う言い訳で頻繁に使われる言葉。 「学校の勉強が人生で何の役に立つんだ」 何故これが言い訳だって断言できるのかというと、じゃあこの学生は人生で役立つ事を必死で勉強しているかというと全然そんな事はないから。「俺は将来サッカー選手...
効果的な学習方法とはどのようなものか? 使える脳の鍛え方
勉強しても勉強しても何も身に付かない。覚えなくてはいけない事が沢山あるのに全然進まない。長時間かけて勉強したのに何も頭に残っていない。 そんな時は「ああ、自分はなんて頭が悪いんだろう」と自己嫌悪になったりするが、自分の頭が悪いと決め付けるのはまだ早い。ただ単に...
やる気が出ない時に真っ先にやるべき一つの事
何故か解らないけどやる気が出ないという悩みは、多くの人が経験する悩みであろう。多くの人が悩むという事は、多くの人が解決策を考えてきた訳だから、解決策はそれこそ無数にある。 しかしだ。 「やる気を引き出す20のノウハウ!」みたいな物を提示されたとしても、そ...
自分を変えようとする直接的な努力は悪手である
1971年アメリカ。スタンフォード大学の心理学者、フィリップ・ジンバルドーの下でとある実験が行われた。その内容はあまりにも非人道的な結果が出た為、2週間の予定が6日で中止せざるを得ず、たった一回しか行われなかったが、その一回で充分だった。もうこれ以上繰り返す必...
無駄の中にこそ生きている実感がある
最近ハイデガーが読める様になってきた。この「読める」というのは、書いてある事が完全に理解出来るという意味ではなく、投げ出さずに精読できるまでの意志力が余ってきた、という意味ですけどね。そもそもハイデガーが理解できたなんて言おうものなら、「理解できる訳ねーだろ...
脳を鍛えるには運動しかない
色々な分野を真剣に勉強する必要が出てきた。そこで、今までの様に適当な学習法ではなく、ちゃんとした学習法や思考法を知る為に、いくつかの本を読んでみたのだ。 それらにはいい事や役立つことが沢山書かれてあり、参考にすべき所が多々あるが、ポッカリ抜け落ちている所があ...
自分を知る事の苦しさと克服法
自分を知るという作業を始めたら、あまりのキツさにやはり投げ出しそうになった。ここまでは予定通り。キツいって事は、事前に解っていた。今まで散々支払い避けていたツケを払うのだから、雪だるま式に膨れ上がっている。自分を知る事の難しさと苦しさを事前に知る事は有用なの...
汝自身を知れ ―やるべき事を知る『べき』―
人は努力する限り迷う、と言ったのは確かゲーテだったか。これさえやれば全ての問題は解決して心安らかに生きられる!と思って見事成し遂げたら成し遂げたで、また新しい問題が出てきてしまう。 意志力さえあれば何でも出来る! と考えて意志力のマネジメントを始め、ある程度ま...
問題解決のスタート地点
悩みがあれば市場は動く。世の本屋には、あなたの悩みを解決する為のノウハウ書で溢れている。コミュニケーションのノウハウや仕事のノウハウや恋愛のノウハウまで。「何を」「どのように」すればいいのかの指南書だ。 しかし、何か問題が起こった時に「どうすればいいんだ」と真...